ROLEXサブマリーナをオーバーホール

ROLEXのサブマリーナをオーバーホール(以下:O/H)に出した。 恥ずかしながら20年愛用して初。何の問題もなく使えてたし、O/Hに出す必要はとりあえず無いなて思っていたら、あっという間に20年が経過した。 でも、今年の4月に使用期間が20年を越えたあたりで、さすがにO/Hに出してムーブメン...

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イタリアのスタッズ

僕は財布を3つ持ってる。 メインはマルチケース。サブはWジップコインケース。そして海外出張用の二つ折り。すべてスタッズのモデルを使用。 KATSUYUKIKODAMAのアイコンのひとつになってるスタッズはイタリア製。ウチの仕入先に一冊のスタッズ見本帳があって「え?こんなスタッズ打てるの?」っ...

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鉄則の三拍子 / The three ironclad rules

今日はこれから3年前にミラノで知り合ったディストリビューターの友人とマレの肉屋「Robert et Louise」でディナー。 肉屋って書いたけどココはれっきとしたレストラン。レストランにするまえは肉屋だったらしいから僕的にはココは肉屋。肉屋だっただけに肉には自信ありありで、炭で焼くここのス...

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パリにて / In Paris

いまパリにいる。 コレクションの発表の場をパリからスタートすることにしたのが2012年1月。あれからもう5年半が過ぎ去った。一旦ミラノに発表の場を移すも、3シーズン前から再びパリを拠点とした。 ファッションウィークにパリに滞在していていつも思うのは、世界中のデザイナーと足並みを揃えることの重要...

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美しいアーチ / Beautiful arches

隅田川の畔りのPARADIDDLE LABへは、靖国通りを両国橋の手前で左折して柳橋のアーチを必ずくぐってからへ向かうことにしている。別にこのルートじゃなてもいろいろな行き方はあるんだけど、わざわざ少し遠回りをしてでも柳橋を通りたいのは、毎回その美に接したいから。 それほど僕は柳橋が好きだ。柳...

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独立について思うこと / What I think about starting a business

会社勤めだったころの後輩の倉地が今月、井の頭線の池ノ上にBAR"KOTOBUKI"を出した。これまでは代々木上原の"カームス"というBARで雇われ社長だったんだけど、思い切って完全独立に踏み切り晴れてオーナーになった。 オープン当日に顔を出したんだけど、"KOTOBUKI"は22時の時点で立ち...

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そして次はロンドンへ / Next, to London

来月のパリファッション・ウィーク中にロンドンに行くことにした。この秋から取引がスタートするショップが2店舗あるのと、ファッション界の世界最高峰の百貨店のひとつであるセルフリッジでの展開を次の目標にしたから、1泊だけパリを抜け出してロンドンへ。 ロンドンは自身初上陸。これまでのヨーロッパ出張はフ...

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SPRING 2018へ / To SPRING 2018

LOUD SERIOUS HEAVY and the BEAUTY SPRING 2018のシーズン・コンセプト。 AUTUMN 2017がキャッチーだっただけに、かなりエッジの効いた単語が続くんだけど、LOUDとSERIOUSとHEAVYをKATSUYUKIKODAMAなりに今の解釈...

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AUTUMN 2017 EXHIBITION IN TOKYO

2017秋冬追加最終展 and SPRING2018のプレ展示会が終了した。 毎シーズン、展示会はパリがらスタートする。秋冬の新作はまず1月にパリで発表、3月に東京で追加展を開催、5月に再度東京で最終の追加展+次シーズンのプレ展を行なっている。 秋冬の追加最終展が終わったけど、休むことなく来月...

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KATSUYIKIKODAMAのフラッグシップ・ストア / KATSUYIKIKODAMA’s Flagship Store

愛用しているアイウエア・ブランドのDITAから、骨董通りに出来るフラッグシップ・ストアのオープニングレセプションの案内が届いた。 2011年暮れにSTATESMANを買ってから、現在まで8本所有。一番のお気に入りは最新作のINSIDER TWO。極薄で超軽量なのに大迫力で近未来的なデザインに一...

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神宮前のブランドが隅田川の畔りで物を作る理由〜7 / The reason why the brand of Jingu-mae creates products by Sumida-river: Part 7

小島から柳橋へ 2013年12月の伊勢丹メンズにおけるプロモーションは2日目以降PACK1に注目が集まり、2週間の会期中に不夜城と化した工房では増産につぐ増産。投入してもすぐに売れていき、その様はまさに破竹の勢いだった。 この段階で僕は工房の佐古やスタッフに「来年(2014年)は、PACK1を...

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神宮前のブランドが隅田川の畔りで物を作る理由〜6 / The reason why the brand of Jingu-mae creates products by Sumida-river: Part 6

PACK1が動き始めた 2日目の朝、プロモーションのセールスを仕切る蔵本から電話が入る。 「初日はバックパックのタッチ率がなぜか低かったので、ディスプレイを変更してバックパックをメインにしてみましょうか?」。 当時はバックパックがトレンド入りする直前タイミングだったこともあって、スタッフにとっ...

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