ONEMADEなKATSUYUKIKODAMA

はじめましてChikaです。
この場では初めてになりますがブランド設立当初から所属しており、店舗のPOP UPなどでお会いした方もいらっしゃるかと思います。デザイナーの隣を歩んで10年。少しずつ丁寧に伝えていきたいと思います。

今回はONLINE STOREでも発売された「ONEMADE」のご紹介です。www.onemade.tokyo

ONEMADE との始まりは2017年の秋、デザイナーのMIKIOさんが「バッグパックに絵を描かせてもらいたい」と緊張した様子で来社されたのがきっかけです。

MIKIOさんの商品はそれ以前にお取組み先の B'2nd で maxsix というブランドで見ていましたがコミュニケーションの機会がなく、いつかご縁はあるのかな...?と感じていたことを覚えています。2017年 maxsix のコレクション からDavid Bowy・Heroes のジャケットを描いたブラウス、Beatles を彷彿するキャラクターがAbbey Roadを歩いているTシャツを見て心が踊り、MIKIOさんへの興味は急激に深まります。

バックパックにペインティングのお話がきた 2017年は team MIKIO が ONEMADE を始動した年です。新たな活動に携われることに感激しました。兒玉は「MIKIOさんの描く線が好き。線をカッコ良く描ける人は少ないからぜひ描いて欲しい」と即答でした。この年はお互い惹かれるタイミングが合致した時だったのだと思います。それから徐々に歩み寄るようになります。

* ペインティング中の作業風景 /

一つ一つ本当にハンドペインティングです。後ろに並ぶレザージャケットの袖には手書きのメッセージが書かれていますが、縫製後にハンドペインティングを施して商品の完成です。


* MIKIOさんのアトリエにさりげなく存在する作品

KATSUYUKIKODAMA ( 以後 KK ) とONEMADE は似ているところがあり、すぐに親近感が湧きました。KK はサンプルから生産までを東京の自社工場で制作。ONEMADE は自社でシルクプリント、ハンドペインティングを行っています。デザイン、素材選定もデザイナー自ら。当然のように思われますが、企業になるとデザイナー自身がここまで手を掛けてるのも当たり前ではないことがあります。

私はKKを紹介する際「デザイナー自ら」という言葉を使うことが多いですが、デザイナーしかできない工程が多いブランドだからです。ONEMADE もそうだと考えます。双方のデザイナーはとにかくポジティブで、自ら動くので仕事が早い。
それからMIKIOさんのユーザー、アーティスト、携わる人々、これから出会う人々に対するリスペクトと感謝の気持ちは、一緒に仕事をしていてとても素敵だと感じます。

MIKIOさんのお人柄は幼少期から身近にアートがあることが関係しているようです。お父様の影響で7歳から油絵を始め、美術大学を卒業後、CMのアートディレクター、フィルムディレクターとして活躍。現在はファッションデザイナーだけでなく、画家としても活動しています。定期的に個展を開催していますが、画家としての活動を見られる機会がありましたら是非ご覧いただきたいと思います。独創的ながら、驚くほど多種な技法を使われます。

* 2019年に開催された個展の一部

アートは疎遠な存在と思う方は多いでしょうが元来、他人と意見を交わし合う手段の1つです。コロナ禍で今までの常識や価値観は一変し、個々の考えを発信する自由が強まってきました。アートを介したコミュニケーションで豊かな時をお楽しみください。

あなたの旅のお供に。身につけるアート「ONEMADE」をお楽しみください。

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