黒の衝撃

as

18AWはストリートシーンに変化が起こってきます。

コム・デ・ギャルソン、ヨウジヤマモトが巻き起きした【黒の衝撃】からおよそ35年もの月日が流れ、国内でも錚々たるブランドが黒を主体としたモード。タイト&ハードにまとめたブラックルックスがまさしく台風の如く吹き荒れた。時は経ち2018年、現在に至る間に上面に流れる移り変わりの早いトレンドはいくつか流れたが、時代に根付き、スタイルを確立したトレンド、ブランドはいくつあっただろう??テーラーを主としていたラグジュアリーブランド、メゾンブランドもアイコニックなモチーフを使い、ロゴを前面に押し出し、キャッチャーな色使い。いわゆるストリートのディテールをがっちりやってきた今、次なるキーワードは??

ずばり。ストリートはブラックに原点回帰していきます。過度な装飾は消え失せて、モードやラグジュアリー1辺倒ではない、アルチザンな要素とストリートがクロスオーバーを魅せます。

っと。いきなり次々シーズンのお話だとなんのこっちゃですよね。

本日は前振りにバシッと答えてくれる、今だからこそ推したいリコメンドアイテムをご紹介です。

SYNCOPATION/BONSAC

q

qw

qwe

KATSUYUKIKODAMAの中では珍しいボンサックです。オイルカーフレザーを使用したボディーは使用していくたびに艶やかさを増すとともに、さらに柔らかさを増し体にフィットしてきます。カーフレザーとは子牛のなかでも生後6ヶ月以内のものをさし、シルキーなタッチと抜群のしなやかさを持つ牛革の中で最高級素材です。繊細でキメの細かいレザーなので圧倒的にレザージャケットなど衣類に使用されることが多いレザーですが、当ブランドでは大胆にもボンサックに起用致しました。

いわゆるボディーバッグやショルダーバッグにカテゴライズされる今作にはレザージャケットに負けず劣らずの優れたフィット感があります。バックパックやトートバッグに比べ体への密着度が高いからこそ【着るものに近い感覚】で仕立てた逸品です。いわばバッグというよりは身に纏うウェアの延長上のような存在。

良い意味での【革の袋感】を残したSYNCOPATION/BONSACには特有のアルチザンな雰囲気が漂います。気負わずにどんなスタイリングにも馴染んでくれる、取っ付き易いアイテム。

すなわちSYNCOPATION/BONSACは次なるトレンドに刺さりつつ、春先から軽快に使っていきたいデイリーアイテムとしても、活躍間違いなし。

移りゆくトレンドだけでなくリアルなストリートスタイルを抑えた本作は今だからこそオススメのリコメンドアイテム。SYNCOPATION/BONSACのご紹介でした。

asd

asdf

TAKUYA TODA

Leave a comment

すべてのコメントは公開前にモデレートされます